静岡県の川勝平太知事が在任最終日の記者会見で、リニア中央新幹線の開業断念について話しました。
川勝知事は、南アルプスの水資源の確保とリニア事業の両立について、自らの公約が一定の区切りを迎えたと述べました。
川勝知事は、JR東海が公表した工期の遅れや、静岡の遅れが強調されてきたことに触れ、「JR東海の姿勢が一新された」と評しました。会見では、彼の将来についても触れ、「仙人になる」と言い、森の中で小鳥と会話しながら過ごす生活を描きました。
彼はまた、新入職員への訓示での発言が職業差別に当たるとの批判を受け、辞任を表明していました。この退任記者会見は、彼の長い政治生活の締めくくりであり、新たな始まりの意味も含んでいるようです。
静岡・川勝知事が退任会見 「仙人になる」「小鳥とお話しして過ごす」 | 毎日新聞
静岡県の川勝平太知事(75)は在任最終日の9日、県庁で退任記者会見に臨み、JR東海がリニア中央新幹線の2027年開業を断念したことについて「南アルプスの水資源確保とリニア事業の両立を図るという4期目の公約に一つの区切りがついた」と改めて語った。
以下、ネットの反応
やっぱり政治は後味の悪いものだな
仙人って、そんなにすぐになれるものなの?
JR東海の姿勢一新って、具体的に何が変わったんだ?
小鳥と話すって、どういう意味?ホントに話せるの?
政治家の言うことは信じられんなあ
また政治家特有の美談を作ってるだけじゃん
引退後も平和に暮らせるのは、いいなあ
職業差別発言は忘れてないからな
退任って言っても、どこかで影響力を持ってそう
こんな人も政治家やってたのか、時代も変わったな